間取り学とは?

これまで、間取りに特化した学問や資格は、特に存在しておらず、
当協会が日本で初めて、「間取り学」、「間取りプランナー資格」として制度化しました。

建築士は、建築法のプロであり、建築構造や施工のプロです。
そして、「違法建築物を発生させない」というのが、建築士の主な存在意義であり、
であるがゆえに、膨大な量の法律や、幅広い建築構造や施工法その他を勉強する必要があります。

しかしながら、その結果、間取りやデザインというものは
あまり対象としない、という現実があります。

結果、適法で強固な建物を、適正な施工法で創り上げる優秀な方々(建築士や建築業者)
といえども、間取りに関してだけは、「経験則だけで作っている」、というのが実状です。
理論があって、間取りを作っているわけではありません。

実際、日本間取り協会が2017年に行ったアンケート調査では、
「新築当時に戻れるなら、間取りをやり直したい」と回答した施主が、
95%にのぼりました。

この悲惨な現状を無くすため、
「使いやすい間取りを作るための理論を構築する必要がある」と考え、
私が、間取り理論を確立し、「間取り学」として創始しました。

間取りは基本的に、DNKS(ディンクス)という4要素で構成されます。
Dは動線、Nは日照、Kは風通し、Sは騒音です。

これまでの歴史の中で、数億・数十憶の一軒家・集合住宅が建てられました。
しかし、この4要素を考えて作られたものは、非常に少ないのが現状です。
これは、「95%が間取りをやり直したい」という事実や、
「家は3回建てて初めて良い家ができる」という先人の言葉が証明しています。

   

以下の図を比較してください。

【動線の例】

図1、悪い動線の家

リビングからトイレの動線が悪く、住むのがつらい家になっています。

図2、良い動線の家

リビングからトイレの動線がスムーズで、楽な家にすることに成功しています。

間取りの例)良い例と悪い例

【風通しの例】

図3、風通しが悪い家

家の中央部分に、風が通らず、むしむしする家になっています。

図4、風通しが良い家

家全体として、風通しが良く、涼しい家にすることに成功しています。

間取りの例2)良い例と悪い例

図1や図3のように、「間取りをつくること」は誰にでもできます。
しかし、「施主が満足できる住みやすい間取りを作ること」は、
非常に難しいことなのです。

間取り学では、DNKS以外にも、たくさんの理論・要素があり、
それらすべてを、ひとつの家に「高いレベルで統合させること」で、
「最高に住みやすい間取り」を創り出すことができるのです。

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